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クラシック -2008年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤー・コンサート

新年のはじまりを告げる、黄金につつまれたウィンナ・ワルツの調べ

クラシック音楽界の新年のイベントと言えばウィーンフィルニューイヤーコンサート。
今では世界50ケ国以上でにTV生中継され、お茶の間でウィーンの華やかな宮廷絵巻を楽しむことができます。その歴史は古く戦前1941年が第1回とされ、1945年に第二次世界大戦により中止されたのを除き毎年開催されています。
2008年は、著名な指揮者ジョルジュ・プレートルが初めて登場。普段とは一風変わって「フランス」をテーマとした今年のニューイヤー・コンサートも、やはり年始を飾るに相応しい素晴らしいものとなりました。 CD発売に先駆けての到着です。早速お楽しみください!

※単曲のご購入は、各楽曲の詳細ページから行ってください。

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 <プロフィール>ジョルジュ・プレートル

1924年8月14日生まれで、フランス、フランドル地方出身の指揮者。パリ音楽院卒業後、フランス国内の数多くの小さな歌劇場で指揮を執った後、オペラ=コミック座でリヒャルト・シュトラウスの《カプリッチョ》を指揮してパリ・デビュー。 いくつもの歌劇場で指揮し、永遠のディーヴァ、マリア・カラスから絶大な信頼を得ていたことでも知られます。とりわけ晩年のマリア・カラスと多く共演し、《カルメン》や《トスカ》の録音は歴史的名盤と呼ばれています。 また、フランス・レジオン・ドヌール勲章とオーストリア学術・文化名誉十字勲章という、フランス国内外両方で最高勲章を受けた、数少ないフランス人アーティストの一人であり、ウィーンでのアーティストにとっての最高名誉である、ウィーン楽友協会の名誉会員でもあります。
ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートは初登場にしてニューイヤー史上最高齢。くわえて史上初のフランス人指揮者登場となりました。

 ジョルジュ・プレートル(指揮)/New Year's Day Concert 2008

ジョルジュ・プレートル(指揮)/New Year's Day Concert 2008

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通常のプログラムはご承知の通りシュトラウス・コレクションですが、2008年は初のフランス人指揮者プレートルを迎えたこともありフランス・テーマとなりました。
コンサートは、ヨハン・シュトラウス2世の「ナポレオン行進曲」で始まります。この曲がニューイヤー・コンサートで演奏されるのは初めてです。その他のフランス関連で目新しいのは、 ヨハン・シュトラウス1世がパリのコンサートのために1838年に作曲したワルツ「パリ」や、「ヴェルサイユのギャロップ」など。また、1860年の初演のとき大喝采を浴びた「オルフェウス・カドリール」や、 ヨゼフ・シュトラウスの「ルクセンブルク・ポルカ」も初演奏です。伝統的なアンコール曲、「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」に加え、サッカー欧州選手権が2008年ウィーンで開催されることにちなんで、 今年は「スポーツ・ポルカ」も演奏されました。さらにそれに次ぐ最大スポーツ・イベント、北京オリンピックにちなんで、ヨハン・シュトラウス1世のエキゾチックな「中国人のギャロップ」も演奏されました。

 ウィーリー・ボスコフスキー(指揮)/ニューイヤー・コンサート1979

ウィーリー・ボスコフスキー(指揮)/ニューイヤー・コンサート1979

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なんといっても1955年から1979年間24年間にわたってこのコンサートを振り続けたボスコフスキー。
ウィーンフィルのコンサートマスターとしても活躍、楽団員は指揮者よりもコンマスであるストコフスキーの振りで演奏したというエピソードもある。この音源は24年目である1979年最後の年の録音 デッカレジェンドシリーズからのリリース。

 小澤征爾(指揮)/ニューイヤーコンサート2002

小澤征爾(指揮)/ニューイヤーコンサート2002

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2002年のシーズンからウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任した小澤征爾、その年の幕開けとなるニューイヤー・コンサートの指揮台に小澤は日本人指揮者として初めて登場し、ウィーンの聴衆と共に新年を祝った。日本のみならず世界のクラシックファンが注目した2002年のニューイヤーコンサート収録盤。
また恒例の団員たちの新年の挨拶では満州生れのマエストロは中国語で喋っているのも興味深い。

 リッカルド・ムーティ(指揮)/ニューイヤーコンサート2004

リッカルド・ムーティ(指揮)/ニューイヤーコンサート2004

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2004年のニューイヤー・コンサートの指揮台へは、1993年、1997年、2000年に続き、リッカルド・ムーティが登場しました。1971年のザルツブルク音楽祭での共演以来、30年以上にわたり密接な関係を続けてきただけあって、息のあった指揮と演奏が新年の華やかな気分を味わわせてくれます。父ヨハンの生誕200年となる2004年のテーマは『父ヨハン・シュトラウスと彼の息子たち』第1部ではヨハン1世の作品を中心に、第2部ではヨハン2世を中心とした息子たちの作品が聴かれます。ムーティの円熟の指揮が聴く者を至福へと誘います。 ニューイヤーコンサート初演曲も7曲収録。

 ロリン・マゼール(指揮)/ニューイヤーコンサート2005

ロリン・マゼール(指揮)/ニューイヤーコンサート2005

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1955年から1979年まで25回の指揮をしたウィリー・ボスコフスキーに替わって1980年、ニューイヤー・コンサートの指揮台に上がったのが、ロリン・マゼールでした。マゼールは以後1986年まで連続7回指揮をした後、1994年、1996年、1999年と指揮をしています。
今回は1999年以来6年ぶりの指揮ということになりますが、気心の知れたウィーン・フィルを指揮して、新年の幕開けを祝うにふさわしいリラックスした雰囲気で、シュトラウスの名曲を聞かせてくれます。

 マリス・ヤンソンス(指揮)/ニューイヤーコンサート2006

マリス・ヤンソンス(指揮)/ニューイヤーコンサート2006

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現在、バイエルン放送交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団というヨーロッパ屈指の2つのオーケストラの首席指揮者を兼任し、今最もその活動を注目されているマリス・ヤンソンスが、ニューイヤー・コンサートに初登場しました。ヤンソンスは1992年に 初めてウィーン・フィルを指揮してから共演を重ね、親密な関係を築いてきました。いつものとおりのシュトラウス一家の名曲はもちろん、2006年がモーツァルト没後250年という記念の年ということもあり、モーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》序曲に加え、モーツァルトの 有名なメロディをメドレー風につないだランナーのワルツ《モーツァルティアン》が演奏されるなど、新年の幕開けにふさわしいコンサートとなりました。

 ズービン・メータ(指揮)/ニューイヤーコンサート2007

ズービン・メータ(指揮)/ニューイヤーコンサート2007

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1990年、95年、98年に続き9年ぶり4回目のニューイヤー・コンサート登場となる円熟の巨匠ズービン・メータ。メータはウィーンで学び、1961年6月11日のウィーン・フィル・デビューから45年以上の長きにわたり親密な関係を保ち、170回以上のコンサートを指揮してきました。
2007年はシュトラウス・ファミリーの作品の他に、没後100年を迎えるヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世の作品を取り上げました。ヘルメスベルガー2世はウィーン・フィルのコンサート・マスターのみならずマーラーの後任として首席指揮者も務めたウィーンゆかりの音楽家。

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