エディ・ゴメス,他
ビューティフル・ラヴ〜ザ・NYC・セッション<24bit/96kHz>
アルマンド・トロヴァヨーリ/女性上位時代
まとめて試聴
チェック
「セッソ・マット」と並ぶトロヴァヨーリの大人気サントラで、カトリーヌ・スパーク主演のセクシームービー。若い未亡人カトリーヌ・スパーク演じるミミが、亡き夫の隠し部屋を見つけた事から始まるストーリーは、60'sのイタリアン・ファッションを身にまとったカトリーヌと最高にお洒落なモンドミュージックがぎっしり詰まった最高の60'sイタリア映画。終戦後ジャズ・ピアニストとして活動を始めたトロヴァヨーリは、イタリア・RCAに残したジャズアルバム「ソフトリー」や「マジック・モーメンツ」などの名盤も最近復刻され大きな話題となったお馴染みの作曲家。「セッソ・マット」や「黄金の七人」で人気を不動のものにし、近年「星降る夜のリストランテ」では健在ぶりを見せてくれた。トロヴァヨーリの最高傑作との呼び声も高い1968年制作の傑作サウンドトラック!!
ニーノ・ロータ/フェリーニのローマ
「甘い生活」、「サテリコン」と並ぶ巨匠フェデリコ・フェリーニ監督のローマ3部作完結編。とりたてストーリーがあるわけではなく、ドラマティックな街の風景や、フェリーニが追想するローマの記憶を映像で辿っていくという内容のフィルムで、1972年に制作された作品。音楽を手掛けたニーノ・ロータは1950年初頭まで主に歌劇やクラシックの作曲家として、また南イタリアにあるピッツィンニ音楽院の院長として後進の育成に努めたりして充実した音楽活動を行っていたが、フェデリコ・フェリーニ監督との出会いで全てが変わってしまった。1951年「白い酋長」にロータが曲を書いてから、二人の関係は亡くなるまで固い絆で続く事になる。1954年に公開された「道」での世界的な成功により、続々と映画音楽の依頼が増え続けてきた。ヴィスコンティの「山猫」、ゼフィレッリの「じゃじゃ馬ならし」、そして極めつけがコッポラの「ゴッドファーザー」。本作はその「ゴッドファーザー」と同年に描かれた作品。古代ローマから現代のローマまで、フェリーニが想うローマを題材に切り取った映像にロータがサウンドを重ねて行くという手法で、原始的な響きから映画史上有名な教会批判ファッションショーの効果音も収録、サーカス・サウンドも健在でロータとフェリーニにとって最高傑作の一つ。
ベルト・ピサーノ/シシニョーリ!
シシニョール(YES, SIR)はウーゴ・トニャッツィが監督・主演で1968年に公開されたコメディ映画で、イタリア映画史上燦然と輝く名作。この作品が有名なのは映画ファンのみならず、カー・マニア達にとっても不朽の名作になっている。冒頭イタリアの美しい景色をバックに主人公オスカルが駆る黄色いランボルギーニ・ミウラ、そして本編では美女が駆る永遠のクラシックカー、生産台数わずか54台というフェラーリ250 SWBの美しい姿。映画は車好きにとって伝説のイタリア映画となっているが、もともとはコメディ・タッチの作品。音楽は「KILL!」や、日本のジャズファンにとって永遠のイタリア音楽、ヘレン・メリルの「ローマのナイトクラブで」でもお馴染みのベルト・ピサーノ。ノリノリのキッチュなサウンドがたまらない、最高の60年代イタリアン・ポップサウンド!アルバムそのものが存在せず、シングル盤や未発表曲をまとめた本作には、当時シングルカットされて話題となったテーマ曲「TEMA DI OSCAR 」とそのトラックにダバダバスキャットの女王、エッダ・デッロルソのスキャット入りタイトル曲別バージョンも併せて収録。
ニーノ・ロータ/スパラ・フォルテ、ピウ・フォルテ、ノン・カピースコ
「ゴッド・ファーザー」、「太陽がいっぱい」などで不滅の映画音楽家としての名声を確立したニーノ・ロータ、日本ではフェデリコ・フェリーニの作品でも知られたエンニオ・モリコーネと並ぶ偉大な作曲家。1911年ミラノ生まれのロータはミラノ音楽院でオーケストラの基本を学んだ後、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でも学びストラヴィンスキーらとも親交を持つ。そのニーノ・ロータが1966年に手掛けたコメディタッチの映画音楽が本作「スパラ・フォルテ、ピウ・フォルテ、ノン・カピースコ」、ロータの特徴でもある優雅でゴージャスなオーケストレーションも魅力だが、時折イタリアの日常を切り取ったかのような、街のサウンドがリアルにイタリアを表現しておりニーノ独特のバランス感覚に溢れた作品。「ゴッド・ファーザー」のような壮大でクラシカルな作風がとかくロータの作品と思われがちだが本作のように流麗なメロディと良い意味でコンパクトなオーケストレーションもロータ作品の大きな聴きどころでもある。オリジナル・マスターからリマスタリングを施し鮮明なサウンドで今再びニーノ・ロータの世界がやってくる!
アルマンド・トロヴァヨーリ/ジェラシー
1917年イタリア・アッシジ生まれのトロヴァヨーリは、映画音楽家としてもジャズ・ピアニストとしても日本で絶大な人気を誇るアーティスト。代表作はなんといっても「黄金の七人」ですが、本作「ジェラシー」も大ヒットした名作。サウンドトラックは以前日本盤でリリースされていたが廃盤になって久しく、今回は待望の復刻。エットレ・スコーラ監督1970年度制作のコメディ映画ですが、その音楽の美しさで人々の心に今も焼き付いて離れない作品。今回復刻にあたり新たに発掘されたトラックを1曲追加収録で、ファンならずとも手にしたいサントラの金字塔!
ニーノ・ロータ/じゃじゃ馬ならし
「じゃじゃ馬ならし」は、シェイクスピアが16世紀に書いた自由奔放な女性の生き様描いた原作を映画化した作品。その中で映画史上最も有名で忘れてはいけないのが、エリザベス・テイラーやリチャード・バートンらキラ星の如くスーパースター達が共演した1967年制作のフランコ・ゼフィレッリ監督版「じゃじゃ馬ならし」だ。当時リズとバートンは私生活においても夫婦で、この共演は当時大変話題になった。リズ演じるキャサリンは、自由奔放に生きるおてんば娘。一方裕福な嫁を探しにヴェローナからやってきた貧乏紳士ペトルチオ。ペトルチオがキャサリンを手なずけて行く様を描いたストーリー。音楽はニーノ・ロータで、フェデリコ・フェリーニ作品で当時大ヒット作品を立て続けに送り出していたが、フランコ・ゼフィレッリ監督との仕事でも、本作に続き1968年に「ロミオとジュリエット」が世界的なヒットとなり、ロータのペンによる愛のテーマも大ヒットした。「じゃじゃ馬ならし」でロータは、ペトルーチの持つ豪快で意気揚々とした雰囲気を描いたテーマと、とてもロマンティックな女性像を描いたキャサリンのテーマという二つの印象的なテーマを書いている。サウンドトラックはコメディタッチの要素や優雅でゴージャスな雰囲気を、ロータのペンによる壮大なオーケストレーションで描き出されている。日本では初お目見えとなる作品だが、現存する1967年にカルロ・サヴィーナ指揮によるレコーディング・セッションのモノラル・マスターテープにデジタル・リマスタリングを施し、さらに激レアなリチャード・バートンの声が録音された2曲の別テイクも収録。
ベルト・ピサーノ&ジャック・ショーモン/キル! オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック
国際的麻薬組織と元麻薬捜査官を中心に国際秘密警察との戦いを描いた珠玉の名作「キル」。ローマン・グレイ監督、ジーン・セバーグ主演で1971年に公開された映画で、ハードなストーリーながら流れるようで優美な映画音楽でファンのハートを掴んで離さない作品。音楽はエンニオ・モリコーネ、アルマンド・トロヴァヨーリと同世代のイタリアを代表する音楽家ベルト・ピサーノ、代表作は「欲情の血族」「キラー・キッド」などがあり、本作「キル」も日本で公開された作品。
アルマンド・トロヴァヨーリ/警視ペペ
1969年公開のイタリアンコメディの傑作「警視ペペ」。名匠スコーラ監督の大ヒット作で公開当時大変な話題になった作品だが、なんといっても鍵となっているのはそのサウンド!トロヴァヨーリによる壮大かつ軽妙なサウンド・トラックからはタイトル曲はもちろん「マスカレード」や「ラブ・イズ・ア・ウーマン」といった永遠の名曲も誕生している。もちろん演奏はトロバヨーリサウンドには欠かせないI Marc 4!