エディ・ゴメス,他
ビューティフル・ラヴ〜ザ・NYC・セッション<24bit/96kHz>
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ダーク・トゥ・ゼムセルヴス/セシル・テイラー ・ユニット
まとめて試聴
チェック
フリー、アヴァンギャルド界の巨匠セシル・テイラーが、激動の60年代を駆け抜け、70年代に入り、永らくドラムとアルトという変則トリオで活動してきたが、そこにトランペットとテナーを加えた3管編成に拡大したバンドでの初作品! 70年代ロフト系を代表する作品として日本で特に人気の高いアルバム。ソロ→アンサンブル→ソロ→アンサンブルと完全フリーの作品に比べて構成がハッキリしており聴き易くなっている事も人気の秘密か。70年代セシル・テイラーの代表作としてもロフト系スタンダード作品としても取り上げられる機会の多い名作!! [1976年録音]
Cecil Taylor : Piano Raph Malik : Trumpet Jimmy Lyons : Alto Saxophone David S. Ware : Tenor Sax Marc Edwards : Drums
ドリームスヴィル/ハル・ギャルパー
名ピアニスト、ハル・ギャルパーの人気ピアノ・トリオ作品! ハルはエンヤに「ナウ・ヒア・ディス」や「アイヴォリー・フォレスト」等名盤を残しているが、70年代後半は特に積極的に自分のスタイルを生み出すのに躍起だった。小型マッコイと評されるそのハルが、本作品を聴くとハルがマッコイの影響下から脱し、オリジナリティ溢れる小粋なピアニストとして完成されている事がよくわかる! 収録曲はいずれ劣らぬスタンダードのオンパレードで、1曲目「ワンス・アイ・ラヴド」の軽快なジャズ・ボッサから2曲目以降のスウィング・ナンバーの数々を軽快に、グルーヴィにプレイしているピアノ・アルバム! スティーブ・ギルモアとビル・グッドウィンというレギュラートリオで、70年代後半の激動の時代を越えたピアニストの余裕が感じられるアルバム!! [1986年録音]
Hal Galper : Piano Steve Gilmore : Bass Bill Goodwin : Drums
ブルース・イン・オービット/ギル・エヴァンス・オーケストラ
1940年代末からマイルス・デイヴィスとのコラボレーションを重ね、数々の名作を世に送り続けてきたアレンジ界の鬼才、ギル・エヴァンス。亡くなるまで続いたスィート・ベイジルでのマンデイ・ナイト・オーケストラは今では伝説と化しているが、そんなギルが1969年と71年にスタジオに入り制作したのが本作「ブルース・イン・オービット」だ。スヌーキー・ヤングやジョニー・コールズ、アーニー・ロイヤル、ジミー・クリーブランド、ジュリアス・ワトキンス、ジミー・ネッパーと言った新旧のブラス・スター勢はもちろん、ビリー・ハーパーももちろんいます! エルヴィン・ジョーンズやアル・ムザーンの参加も見逃せない、完璧なまでのギル・マジック! [1969年、71年録音]
コモン・コウズ/アッティラ・ゾラー
父が高名なクラシックのヴァイオリニストだったハンガリー生まれのアッティラは、戦後の混乱の中オーストリアに亡命し、その後ドイツでジャズ・ギタリストとして活動を始めた苦労人。ドイツではブルーノートのアルバムで日本でもお馴染みのユタ・ヒップのバンドで活躍し、その後ニューヨークへ渡り、スタン・ゲッツやベニー・グッドマンのバンドで活動。ソニー・ロリンズの名作「ブリッジ」は、元々アッティラが参加する予定だったのだが、スケジュールの都合がつかなかったためキャンセルした。アメリカでのキャリアを重ね、教育者としてもパット・メセニーら数多くのギタリストを育成した。そんなアッティラが最も脂の乗っていたプレイを聴かせてくれていた70年代の名作が本作「コモン・コウズ」で、ロン・カーターとジョー・チェンバースといういわゆる“新主流派”のリズム隊と録音した隠れた名作!! [1979年録音]
Attila Zoller : Guitar Ron Carter : Bass Joe Chambers : Drums,Percussion
ドリフティング/ウォルター・ノリス
サド=メル・ビッグバンドや、ズート・シムズとの共演で日本でもお馴染みのピアニスト、ウォルター・ノリスがミュンヘンでジョージ・ムラーツと共にレコーディングした意欲作! 端正なピアノとムラーツのグルーヴィなベースの息もピッタリの、スウィンギーなピアノ作品! ウォルター・ノリスは1950年代からウエスト・コーストで活躍している大ベテラン。朝鮮戦争時は日本にアーミーの一員として滞在し、退役後はスタン・ゲッツやデクスター・ゴードン、ジョニー・グリフィンらのバンドでも活躍、70年代に入り活動の拠点をドイツに移し、ペッパー・アダムスのバンドやレッド・ミッチェルとのユニットで活躍した。90年代に入り、コンコード・ジャズフェスティバルに出演するため度々来日、その端正なタッチは日本のファンを魅了し続けて止まない。 [1974年録音]
Walter Norris : Piano George Marz : Bass
マカヤ&ザ・ツォチス/マカヤ・ウンショコ
70年代エンヤを支えた男、マカヤが率いていたレギュラーグループ唯一の作品、マカヤ・アンド・ザ・ツォチス。デクスター・ゴードンやローランド・カーク,ドン・チェリーら豪快なミュージシャン達のバンドに参加、60年代流行したポリリズムを最も完璧にグルーヴさせた男。ハンニバル・ピーターソンやボブ・ディーゲン、ペッパー・アダムス、マル・ウィルドロン等エンヤを代表するミュージシャン達の名作には常にマカヤがサポートしていた。本作品はマカヤが当時レギュラーで活動していたハインツ・ザウアー・カルテットそのもので、気の置けないメンバー達との硬質なセッションが記録されている。ハインツ・ザウアーはドイツNO.1のテナー奏者で、MPSにも名作を多数残している名プレイヤー。レギュラーグループならではの息の合ったグルーヴは、耳の肥えた日本の硬派ジャズファンのハートをがっちり掴んで離さない!! [1974年録音]
Makaya Ntshoko : Drums Heinz Sauer : Altosaxophone,Tenorsaxophone Bob Degen : Piano Isla Eckinger : Bass
ムービーズ・トゥー/フランコ・アンブロゼッティ
イタリア系スイス人、フランコ・アンブロゼッティが映画音楽をモチーフにニューヨークのトップ・ミュージシャン達を招いて制作した人気作品の続編! 第2弾もジョン・スコフィールドやジェリ・アレン、マイケル・フォーマネク、ダニエル・ユメールという前作でも素晴らしい演奏をしたミュージシャン達を起用。そして"新人"グレッグ・オズビーを加え「エンジェル・アイズ」から「スーパーマンのテーマ」「ピーター・ガン」まで実に様々な楽曲を調理している。マイルス・バンド参加後、数々の名作に参加、飛ぶ鳥を落とす勢いのジョン・スコのプレイは圧巻。フランコ自身もフリューゲルホーンをメインに延び延びと艶のあるトーンでプレイしてる。[1988年録音]
Franco Ambrosetti : Fluegelhon John Scofield : Guitar Greg Osby : Soprano And Alto Sax Geri Allen : Piano Michael Formanek : Bass Daniel Humair : Drums
パノニカ/ホレス・パーラン・トリオ
1960年代ブルーノート黄金時代を支えたピアニスト、ホレス・パーラン。幼い頃に患った小児マヒの後遺症で右手が動かないというハンデをものともせず、独特の奏法を編み出しそのハートの奥底から奏でた真っ黒いピアノ! ピアノが打楽器、いや民族楽器にさえ思えてしまうアーシーでファンキーなパーラン節は健在! 名作「US THREE」を彷彿とさせるパーランの極太サウンド! この後ケニー・ドリューやオスカー・ピーターソンらレジェンド達のサポートで日本でも人気を博すアルヴィン・クィーンのドラムと、アーチー・シェップがブラックネスを追求していた時代、バンドの屋台骨を支えたベース、レジー・ジョンソンという真っ黒な3人が繰り広げる真っ黒なピアノ・トリオ。こんなグルーヴィなピアノ・トリオも滅多にありません! 白熱のライヴアルバムがついに復刻!![1981年録音]
Horace Parlan(p) Reggie Johnson (b) Alvin Queen (ds)
ピース/チェット・ベイカー
ジャズ界のジェームス・ディーン、永遠の色男チェット・ベイカーがマリンバの鬼才、デヴィッド・フリードマンと四つに組んでレコーディングした意欲作。後期チェットの作品の中でもバスター・ウィリアムスやジョー・チェンバースらモダンなニューヨーク勢とのセッションは意外と少なく、ホレス・シルヴァーの名曲「ピース」をはじめとした選曲もチェットとデヴィッド・フリードマンならではの叙情的な哀愁を帯びた楽曲を中心に演奏されており、渋いチェットのプレイを存分に楽しめます。ジョー・チェンバースの繰り広げる大波の中で漂うマリンバとチェットの甘いトーン。 [1982年録音]
Chet Baker (tp) David Friedman (vib) Buster Williams (b) Joe Chambers (ds)
ザ・フリー・ウィル/ベニー・ウォレス
現代のテナー・タイタン、ベニー・ウォレスが最もアグレッシヴでパワフルなブロウを聴かせニューヨークを席巻していた頃、率いていたエディ・ゴメスとダニー・リッチモンドという最強のリズムに「名盤請負人」トミー・フラナガンが参加をしたスーパー・セッション。ベニーの豪快なブロウはスタジオでも変わらずで、トミフラもスタンダードをいつもの調子で快調に奏でています。語られる機会の多くなった80年代ジャズだがまだまだ注目されるべき音源はたくさんあります。本作もまさにそんな一枚ですが、「ソフィスティケイテッド・レディ」でのベニーの豪放なアプローチとそれを繊細にサポートするトミフラとの対比は最高にスリリング、マスターピース![1980年録音]
Bennie Wallace : Tanor Saxphone Tommy Flanagan : Piano Eddie Gomez : Bass Dannie Richmond : Drums