リッチー・バイラーク
Summer Night
20世紀最後の巨匠・ショルティ没後10周年、亡くなる直前の最後のコンサートがついに公開!
20世紀を代表する指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティが亡くなってから今年で10年。最後に残した録音がついに日の目を見ることになりました。そして収録曲は1969年に音楽監督に就任し、世界のトップオーケストラに自ら育て上げたシカゴ交響楽団との初録音で取り上げるなど、節目節目で演奏してきたマーラーの交響曲5番です。また、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団は、彼が音楽監督としての初コンサートでタクトを振ったオーケストラ。 その時の曲目にもマーラーの5番が入っていたそうです。最初と最後が同じ演目、同じオーケストラという偶然はまさに奇跡的、感動的でさえあります。そして今回は、世界が注目する若手指揮者、グスターボ・ドゥダメルの新譜も同時に発売されましたのでご紹介しています。演目はマーラーの5番。ショルティの最後を引き継ぎ、後継者に名乗りを挙げているようにも感じ られる好演を是非、ご一聴ください。 ◆今回は9月9日、東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会のチケットもご用意いたしました!詳細はページ下部でご案内中です。 ※単曲のご購入は、各楽曲の詳細ページから行ってください。
サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団/マーラー:交響曲第5番
“快演”という言葉が相応しい生命に満ち溢れた演奏を聴かせたショルティ最後の演奏会がついに発売。彼がはじめて指揮者として録音したトーンハレ管弦楽団とのラスト・コンサート。曲目はショルティの音楽活動の節目に必ず登場する縁深い名曲、マーラーの5番。長年共に仕事したシカゴ響との記念すべき初録音曲であり、音楽監督としての初コンサートの演奏曲目でもありました。今作の会場トーンハレは美しい響きをもつホールを有していることでも知られており、得意のマーラー5番が豊かな響きで会場を満たしています。 サー・ゲオルグ・ショルティ:指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
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ベートーベン:交響曲第9番「合唱」/シカゴ交響楽団
チェック
ショルティが長年音楽監督として率いたシカゴ交響楽団との第9。このコンビが織り成す非常に分厚い音はこのシンフォニーにぴったり。第4楽章クライマックスにむかっていく音楽は聴くものを虜にする。まさに没後10周年に聴く最高の1枚と言える。
チャイコフスキー:交響曲第5番/シカゴ交響楽団
ショルティ、チャイコの5番と言えばパリ管弦楽団との演奏が有名であるが、このシカゴ響との一枚もすばらしい演奏が聴ける。第4楽章のビロードのような質感を醸し出す弦の音が最高。バレエ「白鳥の湖」から抜粋曲もあわせて収録。
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」管弦楽曲集/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
ショルティと言えば「指環」、「指環」といえばショルティ。ワーグナーのこの壮大が楽劇の解釈には定評のあるショルティであるが、ウィーンフィルとのこの管弦楽曲集は豪快さと繊細さが同居し聴き所満載。その録音の良さからオーディオチェックに最適という評価もある名盤。
マーラー:交響曲第1番「巨人」/ロンドン交響楽団
デッカ・レジェンドシリーズでもピックアップした往年の名盤。名プロデューサーの、ジョン・カルショーとコンビを組んだ作品。大のマーラー嫌いで有名なカルショーだから逆に興味が湧く。荒削りな音楽作りというイメージのショルティだが弦楽器のデリケートな演奏を見事に引き出している。第2、第3楽章が聞きどころ。
グスターボ・ドゥダメル(指揮)ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ/マーラー:交響曲第5番
グスターボ・ドゥダメルが、ドイツ・グラモフォンからの待ち望まれたセカンド・アルバムをリリース。エネルギーに満ちた爆発、表現豊かなカンティレーナ、絶えず続く変調などの特徴を持つマーラーの交響曲第5番は、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの力を示すのに最適なレパートリー。2006年、アバドが指揮する予定だったイタリア・ツアーが、ギリギリでドゥダメルに変更されたとき、ドゥダメルとオーケストラは大評判となりました。アバドの出身国で、グスターボとオーケストラはマーラーの5番を成功させ、陶酔した観客からはスタンディング・オベーションを受けたほどの大評判。最近のルツェルン・フェスティバルでの同曲の演奏でも、観客から圧倒的に肯定的な反応を得ています。「批評家たちは、ベネズエラの奇才グスターボ・ドゥダメルを、世界有数の才能ある若い指揮者と呼んでいる。そして彼らは圧倒的に正しい。」(ニューヨーク・タイムズ紙) ベートーヴェン:交響曲第5番と第7番を収録したグスターボ・ドゥダメルのデビュー・アルバムも、音楽界で祝福され、素晴らしいレビューを受けました。「これは音楽制作の模範である・・・すべての楽節が楽しく、深く内面的な当事者としての自覚を持って演奏されており、大人のオーケストラは、見習うべきである。」(フィラデルフィア・インクワイアラー紙)